鮎友釣り街道

当ｗｅｂ管理人が、
使用している鮎仕掛を紹介しています。		 Ｔha Ayuturi Highway 20１１　　　
by: 苦楽研人
メタル仕掛へ　クリック！！
鮎仕掛け　ハナカン移動編込み（プールジック結び）
鮎ハナカン編み込みは、ハナカンハリスにハナカン糸を三つ編み方式がノーマルとなっているが、
ここに紹介する編み込み方は、プールジック結びと云って、
慣れれば簡単に出来上がる方法なので、是非試してみては・・。
　　　　　株式会社マルトのサイトにも、図解で詳しく載っているので併せて参考にして下さい。
ハナカン移動編込み手順
用意する物
ハナカン仕掛糸ダイニーマｏｒＰＥ
（０４．〜０．８号）
ハナカンハリス糸
（ナイロン０．４〜１．２号）
経験上安物のカメレオンが最適。他のナイロンは縮れやすい。
フロロは摩擦熱に弱いので、編込み部分を何回も移動すると切れる恐れ有り。
出来れば使用しない方が無難。
ハナカンハリス糸を仕掛台にセット
写真はカメレオン０．８号
仕掛糸ダイニーマ０．６号を、
直径２０ｃｍ程の輪にする。
ダイニーマ０．６号の輪を、
ハナカンハリスの上に添える。
ダイニーマ糸を、
ハナカンハリスの上に添えて、
片方の左手で輪を広げ、右手は
ダイニーマの結び目を持つ。
ダイニーマ糸を、
ハナカンハリスの上に添えて、
右手の結び目を、ハナカンハリスの下を
通して、左手の輪の中から上に出す。
ダイニーマ糸を、
ハナカンハリスの上に添えて、
右手の結び目を、ハナカンハリスの下を
通して、左手の輪の中から１回出した所。
ダイニーマ糸を、
左手の輪の中から出す動作を、
計８回繰り返す。
計８回繰り返した部分。
右手の結び目を引っ張り、左手の輪を縮める。
左手の 輪が無くなったら、
右手の結び目をハナカンハリスに添って、前後に引っ張る。
少々慣れが必要。
左手の 輪が無くなったら、
右手の結び目をハナカンハリスに添って、前後に引っ張る。
少々慣れが必要。
編み込み部分の完成。
ダイニーマ糸２本合わせで、
首くくりで結び目を作る。
ダイニーマ糸２本合わせで、
首くくり結び目を広げる。
ダイニーマ糸２本合わせで、
首くくり結び目を三つ編み部分まで、
しっかりと締め込む。
同様の動作で４〜５回結ぶ。
ダイニーマ糸２本合わせて、
投げ縄結びで輪を作る。
ダイニーマ糸２本合わせて、
投げ縄結びの完成。
ダイニーマ糸２本合わせた輪の中に、
ハナカンを通す。
ダイニーマ糸２本合わせた輪の中に、
ハナカンを通し、チューブの部分で、
輪を締め付ける。
輪を締め付けて、ハナカンハリス編み込み部分まで、ハナカンをきつくしっかり移動させる。アロンは必要なし。
残りのダイニーマで、ハーフヒッチの輪の中へハナカンを通す。
残りのダイニーマで、ハーフヒッチの輪の中へハナカンが通ったところ。
ハナカンの根もとで締める。
ハナカンの根もとできつくしっかりと締める。
逆のハーフピッチでもう１回締める。
計２回。
首くくりで結び目を作る。
首くくりの結び目をハナカンまで締め移動。
首くくりの結び目をハナカンまで締め移動。これを計２回。しっかり結ぶ。
残ったダイニーマを切る。
これで完成。
移動式ハナカン仕掛完成。
三つ編み式より、
ハナカン糸部分が少ない。