鮎釣りの鮎友釣り街道 Ayu Tomoturi Kaido

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鮎釣りへの こだわりPOLICY

頑固一徹ヘボ鮎師 鮎歴半世紀の経験から一言アドバイス。。。

鮎釣り上手になりたければ、1河川を隅から隅まで釣り歩け。

鮎釣り:竿、スタイル、釣り方等々はあらためて述べるつもりはありません。
どうしても知りたい方は、雑誌、他のHPを参考にして下さい。
(沢山ありますので)
 
興味のある方は下の文章をお読み下さい。
 
プロを目指す方、釣果にこだわる方は、釣り方が別ですのでご遠慮願います。


プロと云えども釣りきった後では、
どんなに最新の道具、仕掛け、最新の釣技をもってしても鮎は釣れません。
 
鮎が居なければ、鮎は釣れないのです。

鮎友釣りへの・・・・こだわり!!

鮎釣りは、まずマナーですよ!!

最近は特にマナーの悪い鮎師が多く困ったものです。
マナー無くして鮎釣りするべからず!!
最低下記のマナーを守りましょう。



  • 先入釣り人には一言かけよう。
  • 他の釣り人との間隔は、最低竿1本分。
  • 使用済み掛け針、仕掛け糸は、自宅へ持ち帰ろう。
  • 空き缶、弁当クズも、自宅へ持ち帰ろう。
  • 他人のオトリ缶が沈めてあるところは竿出し、遠慮しよう。
  • やむなく渡渉するときは、釣り人の下手を渡ろう。(一般に言われる上手は間違いです。上手を渡ると砂を必ず巻き揚げ、下流に流れ、鮎が一番嫌い、下手の釣り人が釣れなくる。)鮎の習性を知らない釣り人が多いので教えてあげよう。
  • 入漁券は必ず購入して入川しよう。
  • 混雑する川の立ち込み釣りは厳禁。
  • 田圃のあぜ道等々に無断駐車はやめよう。(農作業に迷惑)


鮎釣り(友釣り)極意10ヶ条
 
  • 鮎の居ない所では絶対に釣れない。
    (釣ることよりも、まず石を見る目を研ぎすませ。)
  • プロの仕掛け、釣り方に惑わされるな。
    (競技志向が全面に出ているので、一般の人には不向き、あくまで参考にせよ。)
  • 鮎釣り仕掛け全体はシンプルイズベスト。
    (竿先から鼻カン迄通しが理想、結束部分が無い分格段に強度が上がるし、
    トラブルが少ない)
  • 泳がせ、引き泳がせ、トメ釣り、オバセ等々の解説が氾濫しているが、
    昔からある釣り方なのにネーミングに騙されるな。こればかり気にすると迷路に落ち込む。
  • メーカーの宣伝文句に左右されるな。若い人、中年、老人、各人体力にあった竿、仕掛けを早く見つけること。高額な物が最高とは限らない。
    (カーボン竿全盛であるが、軽量竿になればなるほど操作性、感度等々抜群だが、
    価格が高額、反面初心者が乱暴に扱うと、すぐ破損する欠点がある。
    川面にパシャと落としただけで折れる竿もある)
  • 地元の釣り人と仲良くなれ。竿抜けポイントを教えて貰える可能性有り。これが一番の極意。
    (地元の釣り人は、毎日のように川を見ているので情報量が豊富であり、
    信頼性も確か、特に都市近郊の釣り場では、腕より情報戦を制した者が勝ち)
  • 鮎釣りはオトリの鼻を引くな、オトリ任せに泳がせよ、オトリが野鮎を掛けてくれる。
    (元気なオトリが絶対条件、野鮎に追われて掛からなかった場合、
    チバリ、ハリ先は勿論確認、追われたオトリはその時点で、
    恐怖心がインプットされているので、
    ナワバリ鮎のそばに行きにくいので即交換すること)
  • あくまで同世代の先輩に教えを乞うこと。
    (中年以降の釣り人に一言:若い人の釣りは、体力、気力、記憶力
    ともに違うので参考にならない。
    同世代なら前記3力もほぼ同等なので、飲み込みやすい。)
  • 釣り人同士の情報交換をまめに行うこと。
    (各地の釣りクラブに加入するのが一番、
    必ず世話好きが居て親切丁寧に指導してくれるし、会員同士の情報量も豊富、
    ただし、釣果を争うクラブは、敬遠した方が無難、
    目の血走った連中が多く、情報など他に漏らさない人が多い)
  • 他の釣り人が敬遠するところを釣れ。
    (いかにも鮎が居そうに思うところ又は、自分でも釣り易いと思うところは、
    他の釣り人も同様に思うので、敬遠した方が無難)



最後にあえて物申す。
昨今の鮎釣りは、釣果にこだわり、やれ竿だ、いや仕掛けだ、違う、泳がせ方だ。などなど情報が氾濫しすぎて本来の鮎釣りの楽しさが後回しにされている様に思え残念でならない。我々は職漁師ではないのだから。あくまでもマイペースで!!
釣果、技にのみ一喜一憂せず、河原で一服するも良し、一献傾けるも良し、山紫水明の日本の川を眺め、移りゆく季節を心ゆくまで楽しんでこそ、鮎釣りの醍醐味であると確信しているし、又その時、その場所の人々との出会い、語らい、その一時を大切に、自分は今後も、この信念を押し通すつもりである。






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